ストックビジネスとフロービジネス(その2)

  
 
 このブログにサーチエンジンから来られる方で、検索ワードとして多いのが「ストックビジネス」です。

 私もYahooで検索してみたところ、長谷工コーポレーションのプレスリリースが目に止まりました。

 このリリースのトップには「ストックビジネス強化へ」とあります。

 建設・不動産業におけるストックビジネスとは?

 今までは建設・不動産業はフロービジネスの典型でした。ストックビジネスを行うのは施主でした。

 つまり、建設業は建物を造って売ってしまえば、それっきりだったのです。その建物を使ってキャッシュフローを生んでいくのは、建物の使用者でした。

 それが、長谷工では建設した老人ホームを自らが運営していくことにしたのです。

 つまり、フローで売り切り利益を上げる商売だけではなく、資産から継続的に上がってくる利益を取りにいったというわけです。

 前の「ストックビジネスとフロービジネス」で書いたとおり、フロービジネスだけでは、事業リスクが大きいと判断したのでしょう。

 ちなみに、最近私はもっと小さい例で思うのですが、継続的に利益の上がる仕事(ストックビジネス)を持っておくと、その利益をベースとして、新しい仕事にチャレンジしやすいということです。

 大抵のビジネスマンは毎年査定があるわけですから、新しい仕事、特にスパンの長い仕事にチャレンジしていると、1年間まったく利益が上げられないという事態がありえます。

 しかし、ストックビジネスを持っておくと、とりあえず最低限の利益は生み出し続けてくれるので、自分の販管費をまかなうことが出来れば、あまり肩身の狭い思いはしなくて済みそうです。

 まわりから「無生産市民」と罵られないようにしたいと思っている今日この頃です。









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posted by よこはま at 02:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 経営戦略
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