資格について考える

 最近は、不況のせいか資格関連のコマーシャルが目立っています。やはり、我々サラリーマンとしては、転職に役立つとか、社内で評価されるなどと聞くと、資格取得を考えてしまいます。

 しかし、本当に資格取得は仕事の役に立つのでしょうか。

 私は本当に役立つ資格は、本当に価値のある資格=その資格だけで食っていけるもののみだと考えています。具体的には、弁護士・公認会計士などのその資格がないと出来ない仕事があるようなものです。

 例えば、簿記なども1級となるとある程度の勉強が必要ですが、企業の経理は簿記資格がなくとも出来るのです。また、今の時代は、転職においても即戦力が求められていますので、資格を持っているだけで、採用されることはほとんどありませんし、社内での評価においても、成果主義が主流となってきていることから、資格を持っていても成果が出なければ、評価されません。

 私が最近読んだ「30歳からの成長戦略」においても、「知の大衆化」という言葉で、今のMBAなどのビジネス・スキルは大衆化しており、これからこういったスキルを身に付けても、他者との差別化にはならないと言っています。

 このように、今の時代、資格取得のために勉強をしたとしても、あまり評価されなくなってきています。我々はむしろ、机上の勉強ではなく、実戦での仕事術を磨いていくことに注力していく必要があるようです。

 考え方によっては、資格取得の方が道筋も見えている分、仕事で成果を出すよりも、簡単であるとも思います。仕事によっては、先の道筋が見えないまま、というよりも果たして成果が出るのかどうかも分からないまま、自分で課題を解決していって、初めて評価される場合もあるからです。なかなか、つらい時代になりつつあります。

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posted by よこはま at 07:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 新入社員に贈る
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